♪自動販売機で150円のペットボトルを買ったときに1050円投入したんです。お釣り900円。そしたらその900円が、100円玉3枚、50円玉10枚、10円玉10枚というありえない形で出てきた!もうお釣り受けからあふれてましたよ。そこから23枚の硬貨をほじくりだす自分が悲しくなりました。おおげさ?でもでも、100〜200円の商品が大半を占める自動販売機で100円玉がつり銭切れってのはあまりにもおかしいでしょうに・・・。
♪しかし学生ってのはどうしてこうムダにタバコを吸いまくるんでしょう。街中でスーツ姿で就職活動中っぽい学生(特に男)の5人に一人くらいがポッケに手ぇ突っ込んで歩きタバコしてます。慣れないスーツ姿の照れ隠しなのか知らないけど、学生の雰囲気丸出しで格好悪さバクハツ。喫茶店や飲み屋でも3ミリぐらいの軽いのをたった30分で5本も6本も吸ってたりして、ダセェと心底思います。なによりこっちの体まで煙のにおいがしみこんでしまいます。
♪まぁ強いストレスにさらされたときにタバコでそれを紛らわす効果は、吸わない私にも理解出来ます(その効果を社会的安定への効果として行政レベルで認めていたことも日本で規制が長らく甘めだったことのひとつの理由でしょう。風俗が多いのも似たようなもんですね)。でも私と同世代ぐらいの人たちの吸い方はすごく安易というかだらしないというか・・・。要するに「オレに煙をかけんな!」っていうエゴを主張したいだけなんですが(笑)
♪いろんな録音を残していますが、ぶっとんでるときには異様なまでにスピードと熱狂を追及する人で、バラキレフのイスラメイを猛烈な勢いで弾いたり、アンコールで勢い余って同じ曲を連続2回弾いたり(笑)、いろんな意味でおもろいピアニスト。
♪実は私も先輩からこのピアニストを教えてもらうまで全然知らなかったのですが、今日偶然CDを山野楽器で発見し、即購入。Live Recordings at Carnegie Hall, Vol. 3
♪彼のライブ録音にしてはだいぶ大人しいほうかもしれないです。メチャクチャ指が回るのでゴドフスキーなどは非常にマッチしていて良い演奏だと思います。でもイスラメイでは弾き終わる5秒くらい前から熱狂した観客が拍手を始めちゃってたりして、なかなかアツい部分もあり。バラ1はミスタッチ多いですがコーダがぶっとばしていて笑えます。そのあとの即興曲1番が部分的に猛烈な速さでさらに笑えます(笑)。さらにウェーバーのピアノソナタ1番最終楽章も相当のスピードでかっ飛ばしていて、聞いていて快感。普段お上品なピアニストばっかり聞いている人にはちっといい刺激かもしれませんよ(笑)
♪という事情もあって、衝動的にベレゾフスキーのショパンエチュード集を買いました。800円(笑)。ここ3年間でCDを定価で買ったのは数えるほどかも。結局は貧乏人根性?いやいや、学生はこれが当然ですってば。
♪んで、このCD、指が回ってしょうがないというベレゾフスキーの姿が目に浮かぶようです。苦しそうなところのある曲はほとんどなく、むしろ力を抑え気味にして弾いているような印象さえ受けます。
♪聞いていて思ったのは、この人もっと緻密に弾きこめばさらに高次元の録音ができたんじゃないかな、ということ。まぁとりあえず弾けちゃうから録音しました的なにおいがするのですが・・・ベレゾフスキーに失礼でしょうか。ポリーニを気ままにした感じの録音です。
♪その証拠か、ベレゾフスキーの録音にはどういうわけかいつも多少キズがあります。この中で言うとOp25-6の後半で、思いっきり右手を間違えているんですが、とってもうまく誤魔化して何事もなかったように進んでいきます。重音進行が超得意な彼ならではの技ですが、録りなおさないのも彼の性格か。
♪これに対してペダリングは非常にうまいと思います。あと実は弱音のコントロールが結構上手ということもあって、全体的に技術でねじ伏せるような演奏ではなく音色に気を使っているのが伺えます。Op25-3などいろいろ音色を変えていてよいと思います(珍しく編集が入っているが・・)
♪それにしても一番気になるのは、たまにリズム感が怪しくなること。Op10-4やOp.10-5など、ルバートではなく不自然なリズムの変化があります。(そういえばライブで展覧会の絵を聞いたときも出だしからリズムがおかしかった記憶があります。)しかしこれはディスクの後ろに行くほど改善されていくあたり・・・もしや一発取り!?展覧会の絵もプログラムの一番最初でしたし、彼はスロースターターなのかも。
♪スロースターター・・・そうです、最後のOp.25-12、これがすごい。あのポリーニより10秒以上速く、ガヴリーロフよりも速いという超速演奏。しかも歌うところはしっかり歌い結構聞かせます。ベレゾフスキーの真価が味わえると思います。