♪今日は久しぶりに自宅で練習。カプースチンの「8つの演奏会用練習曲」の6番「パストラル」、これは以前弾いてた曲ですが、再度挑戦。それからシューマン=リストの「献呈」譜読み、など。
♪ベレゾフスキーの指の動きも異常でしたが、ヴォロドスはその異常なまでのパワーとそれを破綻なく収めるテクニック、そして正統的な演奏も板についているところなどが印象的でした。ベレゾフスキーと並んで今年聞いた中で最高の演奏。詳しくはColumnのほうに。
♪今日はサークルの定期演奏会でスクリャービンを弾いてきました。といっても12月に入ってからというものこの曲を練習する時間は結局ほとんどなくて、本当にぶっつけ本番になってしまいましたが。それでも会場に練習室があったのでそこで少しリハをしたら多少は感覚を取り戻し、本番でも無事止まらずにクリアできました(^_^;)。
♪この曲は中間部の盛り上がるところで急いでしまう癖があったので、そこを修正しながら演奏。全体的にも雄大な3拍子を意識してみましたが、いかんせんテンポ変化が多い曲なので、自分ではちゃんと弾いているつもりでも、この曲をはじめて聞く人に受け入れてもらうのは難しかったかも。
♪さて、今日の演奏はまだ入り口。これから同じ曲を人前で弾く機会があと2・3回あります。次はもっとオーディエンスも厳しい人たちだと思うので気合を入れなければ。
♪実は今週末、サークルの定期演奏会でスクリャービンの幻想曲を弾くんですが、全然練習できてない上に今週も練習できるめどは立ってません。最悪ぶっつけ本番でしょうか・・・。まぁ来年も同じ曲を何度か弾くのでそのたたき台と考えればどうってことはないのですが。
♪今までは演奏会で2度同じ曲を弾くことは絶対にやらなかったのですが、この幻想曲は何度も人前で弾く中で成長させていこうと考えています。前々から感じてはいたことですが、一度人前で本気で弾くとうまくなる、というか非常に安定感が出るからです。たとえば演奏会で弾いた曲をその2週間後ぐらいに久々にもう一度弾いてみるとやたらすらすら弾ける、ということが何度もあったわけです。まるで一度作ったカレーを少し置いておくとおいしくなる、みたいな(違)。
♪やはり実戦に優る修行はない・・・といいたいところですが、実際は普段の練習で緊張感が足りないだけなのですね。普段から本番を想定した緊張感のなかで演奏していれば本番でももう少しいつもどおりのチカラを出せるはずなのです。緊張感を出すためにも普段の練習からMDレコーダーをまわしたりするのは有効なんですが、実際はそこまでじっくり練習する時間を取れないというオチ。
♪ちなみにこの幻想曲、いまだに譜読みミスが発見されます(涙)。。。ほんっと読みづらい楽譜。見るたびに違う楽譜に見える(泣)
♪もともと今日はとあるアットホームなコンサートにお邪魔していて(自分もちょこっと出演しました)、図々しくもその打ち上げにも参加させてもらっていました。その打ち上げ会場のお店にはアップライトピアノがあり、自由に弾いてよいということだったので、さすが音楽仲間の打ち上げだけあって遠慮なく弾き、ピアノ以外の楽器もいろいろ加わってみんなでワイワイやっておりました。
♪実はそのお店では毎晩9時からジャズの生演奏があり、その日も9時になるとプロらしき人たちが入ってきました。僕らはそこで場所を明け渡し、彼らの演奏を聞く側に回ったのです。
♪ところが彼らは僕たちの演奏を聴いていたらしく、一通り演奏した後、「一緒に何か演奏しませんか」と持ちかけてきたんです!結局、季節柄ということもあってクリスマスソングで何かわかりやすいものをということになり、こちらからピアノとヴァイオリンが参戦(その日はヴォーカル、トランペット、ベース、ピアノという構成)。僕はその場で「サンタクロースイズカミングトゥナイト」や「サイレントナイト」などを即興で弾くこととなってしまいました。
♪僕としてはジャズっぽいリズムにアレンジして弾きつつも、かなりテキトーな演奏だったんですが(汗)、ベースに支えられ、トランペットが乗っかると、結構それっぽく聞こえてしまうんですね。不思議不思議。繰り返しの打ち合わせとかも何もなしなんですが、いつの間にか間奏に入り、そしてまた歌が戻って、というかんじでなんとなーく息を合わせて弾けてしまいました。
♪その後もこちらから別の人がピアノに入ったりして、いろんな曲で盛り上がりました。そして最後はやっぱり彼らだけの本来の演奏を堪能し、気がつけば終電の時間、という具合。3時間以上もジャズ聞いてましたね。
♪あとでわかったことですが、このジャズプレイヤーさんたちも、普段は会社員をやっているアマチュアの人たちらしく、土日に演奏するのを楽しみにしているらしいです。でもそうは思えないくらい皆さんうまい人たちばかりでした。うーむ、こんなふうにして音楽を楽しんでいる人を見ると、僕たちクラシックのアマチュアとしても励まされるところがありますね?(笑)
♪いろんなクラスを教えているとやっぱりそれぞれのクラスにそれなりに個性があることがわかってきます。なかには、突然何の脈絡もないことをしゃべりだす子が何人もそろったクラスもあったりしてこちらを大いに困らせるわけですが・・・、今日は特に傑作でした。
♪授業中なんだか手持ち無沙汰にしている某君、僕と目が合った瞬間に放った言葉は、、、「先生って・・・人間?」
♪あまりの突飛さにしばらく言葉を失ってしまい、「・・・ゴジラか何かに見える?」と答えるのが精一杯でした(笑)いったいあの10歳の目に映る世界はどんな風になっているんだろう・・・。
♪僕の住む地域には15もの図書館があるうえに、一番大きなところは蔵書数40万、CDも結構たくさんあって普段から非常に重宝しています。んで、この前何気なく音楽関連図書のところをみていたところ、なんか百科事典みたいなのがずらーっと並んでるところがあるんです。「どーせ世界の名曲解説集とかだろー」と思って開いてみると・・・音符、音符、おんぷ、、、楽譜の嵐。
♪正確には「新編世界大音楽全集」というシリーズで、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、ドビュッシー、フォーレ、スクリャービン、などかなりの量のピアノ曲が30冊以上にわたって収められていました。A.ルービンシュタインやグラナドスなど、一般にはちょっとマイナーな作曲家のものもたくさんあり、思わずニヤリ。さらにヴァイオリンソナタや歌曲集まであり、もはやウハウハです(笑)。でも、あまり楽譜にこだわらない自分としては、今まで大金はたいて買ってきた楽譜はなんだったんだろうとちょっとフクザツでもあり・・・。
♪詳しくはまた時間ができしだいColumnのほうに書きたいですが、とにかくすごかった。前半のムソルグスキーは退屈でしたが、後半のエチュードがハンパじゃない。もう表現とか表情とかはどうでもよくて、一人の人間がこれほど多くの音をこれほどの速さでこれほど正確に弾ける、という事実にぶちのめされた感じ。もちろんただただ豪快に弾くだけでなく、強弱のコントロールも抜群にうまかった点にも感心。会場は満席に近い感じでしたが、当日券で滑り込めてラッキーでした。